既存のロードマップに基づいた開発だけでは、利益率は低減する。既存市場に製品が行き渡ると、買い替え需要を狙って、微調整した製品投入が続いてしまうのだ。 その流れを断ち切り、新たな家電カテゴリーを探しているメーカーと協業し、家電の新市場を探すこととした。このような調査では、従来対象としていなかった人たち […]
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ジョブ理論とは
ジョブ理論とは、ハーバード大学クレイトン・クリステンセン教授が提唱している「人がどのようなものを消費し、どのようなものを消費しないのか」を説明する理論です。Jobs to Be Done(片づけるべき用事) とも言います。「ジョブ」とは、人がある状況に置かれたときに望む進歩であり、やりたいことを指します。ジョブ理論によって、商品をつくる前にニーズを理解したり、商品カテゴリーを超えてイノベーティブな商品の企画が可能になります。
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